今回はアメコミのサンダーウーマンにあこがれて声優を目指したほのか回。
アフレコの方でもほのかが担当するアヤメ回のようで・・・
これまでは出番の少なかったアヤメにスポットがあたり、セリフ数がとんでもなくなるらしく、未完成版だが早めに台本を渡されるが・・・
それを読んで「自分にできるか不安だなー」と漏らすほのかに対して、
音響監督「できないならやらなくていい」
いや、流石に言い方があるでしょ?w
プロが「できるか不安」というのは良くないって言う人もいるとは思うけど、この程度なら日常会話というか、ただの初見での感想じゃん!って思いますね。
そもそも、不安になりようだから早く渡したんじゃないのかと。
志穂回のときにも見た目は怖いけど実は・・・
って感じではあったけど、流石にこれは良くないよ^^;
アフレコに向けて事務所のレッスン室にこもるほのかのもとに桐香先生がやってきて直々にレッスンをつけることに。
桐香先生は芸名だったのか今が芸名なのか、両方芸名なのかわかりませんが、かつては「カラキ」という名前で活動していたようで、ほのかも気づきませんでしたが、実はほのかがあこがれるサンダーウーマンの声優。
一見誰よりも強いサンダーウーマンにも弱いところはあって、そんな自分の弱さと向き合っているからこそサンダーウーマンは強いと説く先生。
ほのかは普通にサンダーウーマンにかこつけてアドバイスしてくれていると思ったようですが、おそらくこれは先生がかつてサンダーウーマンの演技を作り上げたときの実体験なんだろうなと思っています。
アフレコ本番時、一度は失敗してしまうモノの、先生からのアドバイスを思い出し、
いつもは明るくふるまっているアヤメにも、実は不安があったんだろうということに気づく・・・
おそらく、さらに今の自分の「不安」と重なったんでしょうね。
より気持ちのこもった迫真の演技に仕上がりました。
完成した演技は多くの人に刺さるものだったと思います。
〇他人を変えるには自分が変わらなきゃ
4話だったかな?
あいり回での社長の言葉にもありましたよね。
これは自分の実体験として、明らかに自分のことを嫌っていて、自分もその人を苦手だなーと思っていたけど、仕事だから連携取らないとって時に、
自分の感情を後回しにして声をかけ続けたら、相手も態度を改めてくれたってことがあったりしたので、本当に大事な考えだと思っています。
〇自分に足りないものがあるなら足していくだけ
どうやって足すのか?いつまでに足さないといけないのか?
って課題は残りますが、自分を客観的に見て、何が足りていないのか?考え続けることは人生においてもすごく重要。
前にも言いましたが、CUE!は声優の話でありながら、職業全般・人生において重要な考え方があったり、刺さるセリフが多いですね。
陽菜「今日の晩御飯何作る?」
舞花「コロッケがいい。」
志穂「和食がいい。」
舞花、ドンマイ。